SUPPORTING POWER サポートオペレーション

工業炉設備の保守メンテナンス作業と運用(オペレーションの作業請負)を実施しております。
日本製鉄株式会社をはじめとする多くの鉄鋼会社他で実績があり、半世紀以上に渡り築き上げた技能で安全・品質・コスト低減と生産性向上に大きく貢献しています。

各部門サービスではオンライン作業・オフライン作業に対応し、お客様に最適な保守作業の提供が可能です。

オンライン作業
生産設備の稼働環境を維持したまま保守を行います。熱間補修、及び操炉などで連続操業を可能にします。
オフライン作業
設備を取り外し生産工場外にて補修を行います。代替設備への切り替えなど、取り外すことで連続操業を可能にします。

Projects in Progress

わたしたち広築のサポートオペレーションチームはただ任された設備の運用を単純に行うのではなく、一歩進んだところにチームの価値があると考えています。 各委託元工場で、生産性の向上にチームで取り組んでいる実績を紹介します。

Project 1

大型炉の寿命延長を図る為、熱間状態で炉体の一部、約40t(炉殻+耐火物)を一度に取替える工法に取り組んだ。課題解決に向けて施工者目線で多数提案を行い、工事を安全に短工期で行う体制を確立しています。

Project 2

鋼片サイズアップ(約1t)、加熱炉炉幅拡張工事(耐火物ライニングの限定改造)を行い約10%の生産性向上を実現しています。

Project 3

タンディッシュストッパー設置工事を行い鋳造作業の効率化を図り、委託元の生産性向上に寄与しています。

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