金属熱処理装置 非鉄金属用熱処理炉「PMR」「RAV」

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熱処理の定番シリーズ

電子部品・精密機械部品は機械精度の向上に伴い、清浄なガス雰囲気中で加熱を行う必要があります。広築のPMRとRAVは主に鋼合金など電子部品用の清浄加熱炉として使用されております。

対象処理物(代表例)

対象熱処理

溶体化処理 焼なまし 時効硬化 など

銅合金・アルミニウム合金・チタン合金などの非鉄金属材料を、水素ガス・窒素ガス・アルゴンガスなどの保護雰囲気の中で溶体化・焼なまし・時効硬化などの熱処理を行います。
コネクター材料に代表される接点材料、メガネフレーム、アクセサリー、自動車部品、航空機部品などの様々な分野で利用されております。

特徴

一度炉内を真空にするので酸素や水分が除去でき、保護雰囲気の中での加熱処理が行えます。

真空にするので、雰囲気ガスの大幅な節約が可能です。

処理物により水素ガスを添加することも可能です。その際は、別途安全回路を組みます。

撹拌ファンによる熱循環構造なので、温度分布精度が良好です。

ピット型(たて型)光輝焼鈍炉 PMR

  • PMRの使用温度は200℃~750℃で、処理重量(グロス)は400kg~2000kg/チャージです。
  • PMRの処理終了後は、そのままの状態でゆっくりと冷却を行います。また、熱交換器によるガス循環方式の急冷も可能です。

横型真空パージ光輝加熱炉 RAV

  • RAVの使用温度は100℃~650℃で、処理重量(グロス)は50kg~500kg/チャージです。
  • RAVはプログラム昇温と加熱終了後の強制冷却機構がありますので、効率良く無人自動運転ができます。

構造

ピット型(たて型)光輝焼鈍炉 PMR

ピット型(たて型)光輝焼鈍炉PMRの内部構造を示した図
  1. 制御盤
  2. バルブスタンド
  3. フィルター
  4. 真空ポンプ
  5. 炉蓋昇降装置
  6. モーター
  7. 撹拌ファン
  8. ポット
  9. ヒーター
  10. 断熱材

横型真空パージ光輝加熱炉 RAV

横型真空パージ光輝加熱炉RAVの内部構造を示した図
  1. 撹拌ファン
  2. 撹拌モーターカバー
  3. 冷却ブロワー
  4. 真空排気ポンプ